校長室より

                                      
    校長 中山 厚志                              


 
 【校長メッセージ】

令和4年4月1日、第6代校長として赴任いたしました。

 

本校は平成20年4月、全日制の単位制普通科高校として開校しました。鷹が悠然と大空を舞う姿を表す、「鷹揚」を校訓とし、その校訓には、本校を巣立った生徒が、社会で大きく羽ばたいてほしいという願いが込められています。

 

この学び舎で過ごす一人一人の生徒が、皆で支えあい、勉学、部活動、学校行事等さまざまな活動に全力で取り組み、大空を悠々と舞う鷹のように、社会へ鷹揚と羽ばたいていってくれることを期待しています。

 

また、保護者の皆様並びに地域の皆様との連携を強め、活気と笑顔にあふれる魅力ある学校づくりを推進していく所存です。皆様の御協力をお願い申し上げます。

 

 

 

  ***********************令和4年度「目指す学校像」の内容*****************

〇 「志、高く。」

 

 学年、HR、部活動指導等、学校教育全体の中で、生徒に(将来の夢や目標)をできるだけ早く持たせ、そこに向かって努力する生徒を育てます。

 

また、すべての生徒が自らの将来に夢や目標を持つこと、それに向かって努力するには、学力の向上が必須です。

 

日々の授業、1時間1時間の授業を大切にし、生徒はこの授業で何ができるようになったのか!何がわかるようになったのかを強く意識した授業を展開するとともに「学びの改革」を進めます。

 

 

 

「思い、深く。」

 

人の成長の順序は「心・技・体」といいますが、すべての基本は「心」。次に「体」、そして最後に「技」。人の成長に最も重要な心の教育に力を入れます。

 

そこで、「あいさつと返事」・「人を思いやる心や気遣い」・「感謝の心」を育みます。

 

 部活動の生徒たちは非常によくあいさつができるようになりました。これは顧問の先生方の指導の賜物です。

 

これからはさらに、生徒達全員がいつでもしっかり挨拶ができ、日々の生活の中で他者を認め、人を思いやり、気遣い、周囲に感謝する心を育んでいきます。

 

 

 

〇 「夢、はばたく」

 

生徒全員が、卒業後の進路に自らの夢や目標を託せるような進路実現をサポートします。進路指導部を中心としながらも、学年・担任、教科担当・部活動顧問の先生方、教職員が一丸となって連携し、「チーム鷹の台」として生徒の進路実現をサポートしていきます。