鷹の台NEWS

お知らせ

平和人権教育を実施しました

令和4年12月19日(月)、埼玉新聞社の吉田俊一様をお招きし、「報道現場から見る人権~YouTubeと令和とホームレスと~」というタイトルで講演していただきました。

最初に、自己紹介がわりに埼玉新聞社の令和改元についての報道をめぐる動きを紹介したテレビ番組の映像を見せていただき、吉田様の「伝える」という思いを強く感じました。
基本的人権には3つの柱(「平等権」「自由権」「社会権」)がありますが、その中で今回は「社会権」に的を絞って講演をしていただきました。講演内容は次の3点でした。1点目は、日本に基本的人権はどのような流れでできたのかという歴史的な背景、2点目はネット上で大きく叩かれていた、ある著名人の生活保護受給者批判が「いじめの構造」と似ているという話。3点目は吉田様が特に力を入れて取材してきた熊谷で起きた殺人事件の背景の話。報道の現場での徹底的な取材により、実事件の背景や原因を追究する過程を、詳細に説明していただきました。ネットに書き込まれたホームレスや生活保護受給者の人権を蔑ろにするような発言に対する反応や、衝撃的な事件を起こした少年たちの心の闇を明らかにすることで、我々の人権意識を問うような内容でした。

学校や家庭、それぞれが抱える様々な問題について、「親同士、親と子、親と教師、教師同士、問題は関係性にこそある」という言葉が印象的でした。

生徒たちは配布された資料にメモを取りながら、熱心に話を聞いていました。

最後に質疑応答が行われ、「記事の元ネタは、どのように手に入れるのか」という生徒からの質問に、丁寧にお答えをいただきました。

小高交流事業を実施しました

 本日、本校の女子バスケットボール部は原市小学校と、男子バスケットボール部は瓦葺小学校の6年生と交流しました。

 礼儀正しく、きびきびと動くかっこいいバスケのお兄さん、お姉さんがバスケットボールを教えてくれるということもあり、小学生の目が輝いてみえました。高校生にとっても、バスケットボールをの面白さを小学生に教えてあげられたと満足そうでした。

 お邪魔させていただいた、小学校の生徒、先生方、ありがとうございました。

 

 

 

【1年次】進路行事を実施しました。

11月17日(木)1年次は、「自分にピッタリの学校って何だろう」をテーマに進路ガイダンスを行いました。5時限目は、大学・短大、専門学校、看護医療、民間への就職、公務員への就職の5分野の進学・就職対応を実際にされている方々を講師としてお招きしました。司会の方が進学・就職に関する質問をして、それに答える(パネルディスカッション)形をとりました。それぞれの立場からの答えを聞くことを通じて、進路先の特徴を比較することができました。6時限目には、5時限目の5分野の中から2つを選び、さらに希望分野についての理解を深めました。

講演中には生徒のみなさんが熱心にメモを取る姿を見ることができました。どの分野の講師の先生からも進路先に関する基礎的な情報をわかりやすく教えていただき、どの先生からも、遅刻・欠席をしないこと、期限を守ることの重要性について強調していたことが印象的でした。この2時間が生徒の皆さんの進路を選択する上で、貴重な体験となったのではないでしょうか。

 

 

第2回学校説明会を実施しました

 好天の良き日、第2回学校説明会を実施しました。

今日も多くの中学生・保護者の方に来ていただきました。

吹奏楽部の演奏、校長挨拶、高校紹介、選抜基準の説明、在校生メッセージ、部活動見学、個別相談を行いました。

中学生の皆さん、受検勉強頑張ってください。

教職員、生徒一同みなさんをお待ちしています。

部活動・生徒会の生徒でおもてなし。

司会は放送部

吹奏楽部の演奏を聴いていただきました。

校長挨拶

教務主任が動画で学校概要を説明

代表生徒からメッセージ

第14回ロードレース大会を実施しました

 好天の中、ロードレース大会を実施しました。男女とも、さいたま市の西遊馬公園をスタートとする周回コースを走り抜きました。

 体育の授業で練習してきた成果を発揮して、快走できた生徒が多かったです。ゴールして笑顔を見せる生徒が何と多いことか。マスクをしていない生徒の笑顔を久しぶりに見ることができました。頑張りました。お疲れさまでした。

          西遊馬公園に集合

       スーパーシードの生徒たち

        男子が5分早くスタート。

      上位10位内の生徒たち