日誌

【放送部】アフレコ講座

出張講座を企画して下さる企業にお願いして、今年もアフレコ講座を行いました。
講師として来て下さったのは、昨年度もお世話になった声優とシナリオライターのお二方でした。

今年は話の導入として、「声を使った仕事には何があるか」というお話から始まりました。
声を使った仕事には、アニメの声優・洋画の吹き替え・ナレーションなどがありますが、
そのどれもが作品を見る人に夢を与える仕事であるという内容でした。

メインのアフレコ体験は、講師の方が所属している専門学校の卒業生のアニメ作品を使って行いました。
作品には特徴の異なるサボテンのキャラクターが3人と、通りすがりのペンギンが1匹いました。
どのような声を当てればそれぞれのキャラクターの個性が生きるのか、
そして、どうすれば見る人にとって面白い作品になるか、といったことを考えながら
生徒と一緒に楽しくアフレコを体験させて頂きました。

講義時間として予定した90分があっという間でした。
また機会があれば受講したいと思います。