2013年1月の記事一覧

県立川口高校を会場に、南部地区新人戦が開催されました。本校は第１回戦に上尾高校と対戦しました。

 

鷹の台　ＶＳ　上尾

　　19　　－　　25

　　13　　－　　25

 

１年生大会で合同チームを組んだ上尾高校とのまさかの対戦。そして、鷹の台セッターが体調不良により欠場という悪状況での試合でした。試合の課題は「サーブで攻めきる」。上尾の堅守をサーブで乱し、チャンスがあり次第、攻撃を仕掛けました。序盤から中盤にかけては作戦が功を奏し、リードを奪うことができたのですが、徐々に失速し、ゲームを落としました。

 

公式戦２連敗となりましたが、選手たちががんばり、逆境のなかでもできることを出し切った試合であったと思います。試合を通して発見したことが３つありました。

 

①鷹の台のサーブは武器になる・・・急きょはじめたコート後方からのサーブですが、打力・確率ともに相手を脅かすものでした。これからさらに磨きをかけたいと思います。

 

②得点パターンが少ない・・・セッター不在であったこともあり、オープン主体の攻撃になってしまいました。クイックや時間差など、ポイントを取れる攻撃を身に付ける練習が必要であると感じました。

 

③「勢い」が足りない・・・前回県大会に出場した上尾高校に対して、序盤はリードを取り続けることができていました。「このまま行ける！」「相手を圧倒してやる！」という雰囲気をもっと作れたらよかったです。

 

この試合を最後に、部員は現学年で大会に出場することがなくなります。これらの課題を解決し、新学年で大会に臨むときには勝利を得られるよう、これからも練習していきたいと思います。

浦和南高校に遠征し、練習試合を行いました。

 

本日の課題はスパイクレシーブのフォーメーション。前回の練習試合の後から、今まであいまいになっていたボールを誰が取るのか、という点を徹底して練習しました。試合開始後すぐには、チーム全体で脚が動かず、確認した部分のボールを落としてしまうことが多かったったのですが、ゲームをこなすうちに落ちるボールが少なくなってきました。

 

確実に上達している本校バレー部です。大会で活躍できるよう、これからもがんばります。

独協埼玉高校が来校し、練習試合を行いました。

 

サーブカットをはじめとする１本目のボールの扱いが冬休みの課題でした。そのため、基本中の基本であるサイドステップや低い姿勢でのバックステップにまで戻って練習を行いました。その効果もあってか、大事な部分でセッターに丁寧なボールを供給することができ、競る場面でも相手を突き放すことができました。

 

風邪引きや負傷で練習を休む者が出てしまった冬練習でしたが、冬休み最後の練習試合で活躍したのは練習に全て参加した選手たちでした。劣勢のときでも積極的にサーブレシーブに向かっていき、ピンチを跳ね返しました。１日の練習が積み重なり、選手の自信になっているのだと感じ、嬉しく思いました。

 

大会まであと20日。さらに大きな自信を持って試合に臨めるよう、１日ずつの練習をしっかりと行っていきたいと思います。