日誌

2021年6月の記事一覧

堂々の県ベスト16!(インターハ県予選報告)

4月の地区予選を勝ち抜いた本校卓球部は6月11日からの三日間、インターハイ県予選会に参加してきました。
そちらの結果報告をいたします。


◯大会1日目

大会初日はシングルスが行われ、本校からは女子四名(三年次中島、中村 二年次大木、渡辺)が出場しました。

一回戦

渡辺 vs滑川総合 勝ち

中島 vs大宮光陵 負け

中村 vs川越女子 負け

大木 vs正智深谷 負け


二回戦

渡辺 vs入間向陽 負け


渡辺さんが高校の県大会では個人戦で初の勝利をあげることができました。しかし全体としては5月の関東予選に引き続き、苦しい試合が続きました。個人戦で勝ち抜くにはまだレベルアップが必要です。

 

◯大会二日目

ダブルス・団体が行われました。
まずは女子ダブルス(二年次杉本、桝山出場)の結果です。

 

一回戦

杉本・桝山ペア vs飯能ペア 負け

フルセットかつ序盤にリードを握りながらも、最後は競り負けてしまいました。悔しい一戦でした。

 

男子団体

一回戦vsふじみ野 2-3 負け


ダブルスで流れをつかむことができていたらあるいは、という団体戦でした。ただ、落とした試合についてはかなり力の差を感じる内容であり、選手の感覚としては「完敗!やりきった!」というものだったようです。

 

女子団体

一回戦vs細田学園 3-2 勝ち


シングルスで三本取って勝利することができました。もつれた試合展開で、特に最終戦に出た選手のプレッシャーは大きかったですが、コーチのアドバイスをしっかり実践してくれました。


二回戦vs大宮光陵 3-2 勝ち


昨年秋に破れた相手へのリベンジを達成することができました。一回戦に続き5試合目までもつれ、かつ夜の時間帯に行われた試合ということもあり、集中力・体力ともに要求された一戦でした。


三回戦vs本庄第一 0-3 負け


一つ一つの試合内容的にも力の差を感じました。リスクを承知で攻めていくことを試合前に話し合って決めましたが、こちらから仕掛ける前に封じ込められてしまった印象です。


結果としては堂々のベスト16。地区予選ベスト8からの勝ち残りということも考えると、力を出しきって戦い抜くことができました。

 

以上です。今大会をもって三年生は引退となります。

今年の三年生は二年生の一年間、満足に部活ができない期間を過ごした代でありながらも、目標を見失わずに結果を残してくれました。ここまで折れずに本当に良く頑張りました。

卓球部で培った経験や自信を糧に、次は各々の進路実現に向けて力を発揮してくれることを期待します。

 

また、保護者の方々におかれましては、感染防止のため大会会場での応援が最後まで許されない中でも、最大限部員のサポートをしてくださったことに改めて感謝申し上げます。